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中東UAEアブダビで暮らすことになったマルハバのブログ

SUBWAYじゃなくてSajwayでレバノンの家庭料理を食べてきた

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アブダビのAl Meena通り付近にあるレバノン料理のお店に行ってきました。日本ではトルコ料理のレストランやケバブ屋台はよくありますが、レバノン料理は馴染みがないですよね。アブダビにはレバノン料理のお店が多くあります。

今回訪問したお店の名前は“Sajway (サジュウェイ)"。サンドイッチチェーン店の"SUBWAY(サブウェイ)"ではないですが、アラブ風サンドイッチを含め、レバノンの家庭料理を楽しめるお店です。

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Sajwayの外観

店内に入ると店員さんに体温を測定され、発熱していないことを確認されてから席に案内してくれました。店内は1階と2階の2フロアあり、2階の席に座りました。店内はとても清潔で掃除が行き届いており、店員さんはビニール手袋で消毒液を使って念入りにテーブルを拭いていました。他の家族連れとも距離をとった4人掛けのテーブル席に着席しました。メニューはQRコードでお店のホームページで読み取る形。携帯の接続速度が遅い場合にはお店のWIFIも使わせてくれます。このようにコロナ対策は万全だったので安心して食事ができました。

Sajwayでは気軽に食べられるケバブから本格的なグリルやお祝いのときに食べる大皿料理まで幅広いメニューが揃っています。また、曜日ごとにおすすめの料理があり、今回は土曜日のおすすめメニューの中からほうれん草と牛肉の煮込みと食べたかったラムチョップを選びました。

ほうれん草と牛肉の煮込みはセットでスープとお米がついて42ディルハム(約1,260円)なのでお得です。日本人も食べやすい優しい味で煮込んだ牛肉も柔らかく消化に良さそうでした。

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ほうれん草と牛肉の煮込み 

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レモンが添えられたレンティル(豆)スープ

ラムチョップは香ばしくグリルされていて、上にかかっているパセリと一緒に食べると美味でした!ターニップという西洋カブのピンク色のピクルスや定番のフムスもよく合います。

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ラムチョップ フムス、ガーリックソース、フレッシュブレッドつき

最後に店員さんからサービスでゼリーとカスタードのデザートを頂きました。また、14ディルハム(約420円)で追加のデザートを勧められ、つい注文しました。中東の菓子・デザートは甘すぎるものが多いのですが、Sajwayのデザートは甘さ控えめで健康的でした。

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甘さ控えめなデザート 色もかわいい

余談ですが、食べている途中に何度か白い花柄のヒジャブをしたご高齢のご婦人が何度か席の近くを通りかかり、失礼ながらお客さんだと思っていました。そのときは気づかなかったのですが、後にその方が実はSajwayの創業者Em Bassam氏だったとが発覚しました!もともと料理が好きな方で家族や友人からのリクエストに答えるうちに多様なレバノン料理を提供できるようになり、Sajwayのお店を開くことになったそうです。今では、アブダビに2店舗目も運営されています。

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塩気のあるヨーグルトドリンク 「アイラン」

健康的なレバノンの家庭料理を気軽に楽しめる、とても清潔なお店です。またリピートしたいと思います。

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